Unity1weekに参加。マジメに振り返ってみる。「絵と音」メインで他参加者のゲームもちょっと紹介
1週間ゲームジャム「Unity1week」とは
与えられたテーマに沿ったゲームをゲーム開発エンジン「unity」を使って1週間で作成し、その次の1週間で相互評価するイベントです。イベント詳細ページはこちら
主催者はnaichiさん
unityroomの運用などもされてもいます。
これまでタイミング合わず参加できなかったのですが、今回初めて参加しました!
お題テーマ「逆」
テーマは「逆」
私が作成したのはこちら
リズムゲーを作りたかったというのもあり、リズムでひらがなを逆順にタップするというこじつけ☆
自分のゲームは置いといて、参加して感じたことを真面目に振り返りたいともいます!
ほかの方の作成したゲームをプレイ
グラフィックやサウンドに注目してほかの方のゲームを遊びました。
気になったゲームをいくつか勝手に紹介
△atled | フリーゲーム投稿サイト unityroom
まずこれ、画面一目見た瞬間に惚れました。
シンプルで洗練された画面デザイン、色見、フォントも合ってる。サウンドもめっちゃ音ゲーにあってて、自分の中ではグランプリです。
シュガーステップガール! | フリーゲーム投稿サイト unityroom
ツイッターでよく絡んでくださるポンポロンさんの作品。この方のドット絵いつもかわいいんですが、めっちゃ動いてダンスするドット絵で最高でした。音ゲーでずっと躍らせたくなる。
Cassette | フリーゲーム投稿サイト unityroom
これもうアート作品だろ!っと思わず突っ込んでしまった作品です。音とグラフィックがもう。。。
プレイ開始数秒で引き込まれます。
ほかにも沢山素晴らしい作品があるので、皆様ぜひ。。
1週間の濃度すごい
まず、感じたことは、みんな一週間でこのクオリティすごいな!って所です。一口に一週間と言ってもそれぞれ活動時間が違う。私は平日は無理なので、祝日と土日の計3日間の活動でした。
ただ、これを言い訳にすると反省すべき課題を見誤ります。
一か月あったらクオリティのすごいゲームが作れたかというと違うと思うし、むしろ余計差が開いてたと思われる。
今後もこの活動時間が増える可能性はほとんどない。ならこの活動時間で最大のアウトプットを出せるような方法を真剣に考えるしかありません。
Unity全般まだまだ弱すぎる
アプリをリリースしたとはいえUnity全般のスキルがまだまだ低すぎると痛感しました。今回初めてTimelineを使用してゲームを作ったのですが、それ以外も一から作りました。流用したのはランキングシステムだけ。これは効率悪い。
このように何となく避けている機能やライブラリ、便利なアセットがたくさんあるので、この辺強化しないといけない。
積んでしまっているDoozyUIとか、1week参加者で多くの方が使っていたUniRxとか。
このあたり一つ一つ焦らずやっていきたい。
エフェクト、表現力弱すぎ
これも参加したことでより感じました。
先に紹介した3つのアプリはどれも引き付ける表現力があるように感じます。
実際にプレイしてみるとさらに一つ一つのエフェクトもお洒落でかっこいい。ここでもポストエフェクトというものを初めて知りました。
この辺は、 △atled作者の青木トトさんがQiitaにまとめてくださっていたので、舐めるように見ます。
演出に注力した過去作のリメイク
新作の開発モチベが下がっている中、この1weekでの学び。
過去作のリメイクもありかな。。。
「六角形の四目並べ」まれに楽しいと言ってくれる方がいるし、
リリース当初から追加要素の案があるので、演出に注力した新バージョンとしてリリース目指そうかな。
番外:ぱふもどき@PafuOfDuckさんすごすぎ
個人でゲームをリリースしていて、unity1week作品を1週間で全ゲーム実況プレイもされてる方です。
今回参加して初めて知ったのですが、ほぼ毎回されているそうです。
生放送見る前は「かるーく全作品流しプレイしていくんだろうなぁ」と思っていたのですが、、
初日ライブ配信みて衝撃。
投稿されたほぼ全作品に全力投球でプレイされます。300作品以上あるんですよ?ゲームによっては1時間以上プレイされてますw
最終日は30時間以上。。。
ゲーム作ってる方だからこそ、ほかの人の作品も大切に扱う姿勢。このイベント参加して一番の衝撃
番外2:プロゲーマーにおすすめ
近年、プロゲーマーという方が増えました。
ほんとうにゲーマーのプロと言うなら、ジャンル問わず一風変わったゲームの集まりであるUnity1week作品、全部プレイしてランキング一位取ってみては?(※主観)